2021-04-28 第204回国会 衆議院 経済産業委員会 第10号
また、この苫小牧は、いわゆるCCS促進協議会というのをつくっていたんですが、CCUS・カーボンリサイクル促進協議会ということに組織を変えて、もちろん経産省の皆様もそこにお招きしながら、いろいろ進めているわけでありますけれども、今日、せっかくの質問の機会をいただきましたので経産省に伺いますが、このCCS、CCUSの取組の進捗、特にこの北海道苫小牧の状況を踏まえて、御答弁いただければと思います。
また、この苫小牧は、いわゆるCCS促進協議会というのをつくっていたんですが、CCUS・カーボンリサイクル促進協議会ということに組織を変えて、もちろん経産省の皆様もそこにお招きしながら、いろいろ進めているわけでありますけれども、今日、せっかくの質問の機会をいただきましたので経産省に伺いますが、このCCS、CCUSの取組の進捗、特にこの北海道苫小牧の状況を踏まえて、御答弁いただければと思います。
このため、例えば、アジア等その大規模なCO2の貯留ポテンシャルがある地域につきましては、CCS活用に向けました環境整備、あるいはその知見の共有を行う等、国際的なCCS促進に向けた取組を進めてまいりたいと考えてございます。
まず、苫小牧市におきましては、平成二十二年に、CCS実証試験の苫小牧地域への誘致を目指して、苫小牧市長が中心となり、商工会議所、漁業協同組合等を会員とする苫小牧CCS促進協議会が発足しておりますが、この促進協議会の総会を年に一度開催し、会員へCCS事業の進捗状況の報告、広報紙の作成を行うなど、CCSの必要性や安全性を広く周知する活動を行っていただいております。